泌尿器科の包茎手術の費用について
包茎手術を受けたいときにどこを受けたらいいか迷いますが、子どもだと小児科や皮膚科でも大丈夫ですが、大人だと泌尿器科・メンズクリニックになります。
中々受診しにくいものですが、何か問題があったままにすると、症状が悪化して治療が難しくなるため早めに相談したほうがいいです。
包茎手術の場合、治療が目的のものから見た目など仕上がりに拘ったものまで色々で費用も違ってきます。
泌尿器科だと症状によって保険適用になり費用も安くなることもあり、安いと10万円以下でも受けられるところはあります。
ただ、泌尿器科の場合、治療が目的になるため術後の傷などはあまり配慮しないため仕上がりに満足できない可能性はあります。
高額になっても良く術後の見た目なども拘るなら自費治療になりますが美容外科の方が向いてます。
費用以外にも、麻酔代・診察代・薬代・アフターケアなどの料金が別にかかることもあるので事前の確認が必須です。
包茎手術の種類ごとの主な相場
包茎手術といっても種類があり、泌尿器科や美容外科で受けても種類によって治療も違い料金も異なってきます。
仮性・真性・カントンの3種類があり、カントンだと包皮の先端部分が狭く亀頭や陰茎が締め付けられて、余分な包皮を切除する場合だと150,000円〜200,000円が目安です。
真性は普段も勃起の時も亀頭が包皮で覆われていて、こちらだと150,000円〜220,000円ほどです。
仮性の場合は平常や勃起のときは痛みがなく簡単に皮もむけて、これも軽いものから重いものまで色々で、中には性病や早漏になる恐れもあります。
費用は余分な包皮をとるなら50,000円〜220,000円で、切らない場合は150,000円〜300,000円ほどです。
また、美容外科だと包茎以外にも陰茎増大や早漏治療などそれ以外の手術や治療も行っていますが、これらはすべて自費治療となります。
例えば陰茎増大だと薬剤やシリコンを注入しサイズアップをしますが、ヒアルロン酸などを入れると、50,000円〜300,000円とかなり値段も幅広くなってます。
まとめ
泌尿器科での包茎手術だと、症状にもよりますが保険適用されることもあってその分費用も抑えることが可能です。
ただ、適応される治療も限られていて基本的に手術方法は選べないです。
美容外科の自由診療だと料金が高額になりますが、その分色々な術式が用意されていて自分の希望通りの形で受けられるというメリットはあります。
仕上がりにも拘るため見た目も綺麗になります。
多少見た目が悪くなっても費用を抑えるなら保険適応される泌尿器科、自然な仕上がりに拘るなら美容外科が向いてます。