メンズクリニックで包茎手術を受けるメリット
最近は男性専用のメンズクリニックが全国各地にできています。
男性専用の治療で多いのは、包茎治療です。
一般に包茎というのは、亀頭の周りを包皮が覆っている状態のことを言います。
特に、勃起しても亀頭が包皮に覆われている場合を真性包茎といい、できるだけ早く包茎手術をするのが良いとされています。
また勃起すると亀頭を締め付けてしまうカントン包茎も手術が必要でしょう。
正常時には包茎状態でも勃起すれば皮が剥ける仮性包茎は、包茎手術をしない方も大勢いますが、毎日清潔にしていないと炎症を起こしやすく、刺激に弱いので早漏になりやすいという欠点があります。
そのため仮性包茎であっても包茎手術を受けることで得られる恩恵は大きいものがあります。
包茎手術を受けることによって自信が持てるようになったという男性も多く、衛生的なので赤く爛れてしまうようなことも無くなったという感想を持っている方も少なくないようです。
包茎手術の種類と費用について
包茎手術の費用は、メンズクリニックによって異なります。
自由診療となるので自由に費用設定を行うことができるからですが、一般的な環状切開であれば5万円から10万円前後が相場です。
真性包茎の場合は保険が適用されるので3割の1万5千円～3円前後で済みます。
ただ、環状切開による包茎手術は切除した境目がはっきり分かってしまうツートンカラーになってしまいやすく、見た目を気にするのなら亀頭のすぐ下の部分を切開する亀頭直下埋没法や陰茎の根本を切開する根部切開法がおすすめです。
クリニックによって呼び名が違っていたり、そのクリニック独自の方法を取り入れている場合もあるので、最初のカウンセリングの段階でしっかり確認すると良いでしょう。
こちらの費用は10～20万円前後します。
また真性包茎であっても保険を使用することはできません。
それでも大切な部分なので、お金を浮かせることにばかり考えていると、後悔することにもなりかねないので注意しましょう。
まとめ
全国にあるメンズクリニックでは、基本的な環状切開による手術から亀頭直下埋没法や根部切開法など、いくつかの方法で包茎手術を行っています。
費用は手術の方法によって異なる他、保険が使える場合と使えない場合があります。
また包茎の状態によっても費用は変わってきます。
仮性包茎であれば5万円前後から可能ですが、真性包茎やカントン包茎であれば10万円以上の費用が発生しますので、少しでも抑えたい場合は、クリニック選びが重要です。